冬になると腰痛が悪化しやすいと感じる人は多く、実は気温の影響は身体に大きく関係しています。寒さによって血管が収縮し血流が低下すると、筋肉がこわばりやすくなり、背中・腰まわりの痛みや重だるさを引き起こします。また、コートを着て身体が重くなる・運動量が減る・ストレスが増えるなど、生活習慣の変化も腰痛に拍車をかけます。さらに冬の腰痛は男女でリスクが異なるという点も意外と知られていません。女性は冷えによるホルモンバランスの乱れや生理・妊娠といった影響が重なりやすく、腰痛が強く出るケースが多くあります。一方で男性は、冷えが血流を妨げることで男性機能にも影響し、それが下半身のこわばりや腰痛につながることがあるのです。この記事では、冬に腰痛がつらくなる一般的な原因にくわえ、女性に特有の原因、男性に特有の原因、それぞれの対策を解説します。どなたでも今日から始められる改善方法や、マッサージによるケアの効果もご紹介します。
なぜ冬に腰痛が悪化するのか?原因と対策|男女別リスクと改善法冬に腰痛が悪化しやすい一般的な理由
冬に腰痛が悪化しやすい一般的な理由寒さと冷えで血行が悪くなり筋肉が硬直

冬になると腰痛が悪化しやすい一番の原因は、寒さによって血行が低下し、筋肉が硬くなることです。気温が下がると身体は熱を逃がさないように血管を収縮させます。その結果、血液が筋肉へ十分に行き届かなくなり、酸素や栄養が不足し、老廃物が溜まりやすい状態に。特に腰回りは上半身と下半身のバランスを支える中心部のため、筋肉が強張ると全身の動きに影響しやすく、痛み、だるさ、重さを強く感じるようになります。また、身体が冷えると無意識に力が入り、姿勢が固まってしまうことも腰痛を悪化させる大きな要因です。「寒い→血行悪化→筋肉が硬くなる→痛みが増す」という流れが冬に起きやすく、それが慢性化すると少しの動きでも痛みを感じる敏感な身体になってしまいます。さらに、腰痛があると動くのが億劫になり、ますます血流が滞るという悪循環に陥りやすいのも冬の特徴です。この負のサイクルを断ち切るためには、身体を冷やさない・筋肉の緊張を緩める・血流を改善することが鍵になります。温活、入浴、ストレッチ、そして定期的なマッサージは腰痛の予防と改善に非常に有効です。
冬に腰痛が悪化しやすい一般的な理由姿勢・運動量の低下による負担増
冬は気温の低下や日照時間の短さから活動量が落ち、腰への負担が増えやすい季節です。寒いと外出が減るため、歩行や運動の機会が少なくなり、筋肉の柔軟性や筋力が低下。特にデスクワークやスマホ時間が長い人ほど、動かない時間が増えることで腰回りの筋肉が固まり、姿勢が崩れやすくなります。また、寒さから身体を丸めて縮こまった姿勢を取りがちで、胸が閉じて骨盤が後傾し、腰の筋肉に負荷が集中します。「同じ姿勢 × 長時間 × 冬」という条件が揃うことで、腰だけでなく首・背中まで広範囲に張りが広がるケースも多いです。さらに、運動不足になると体幹の安定力が低下し、立つ・座る・歩く・かがむといった日常動作にも負荷が蓄積。これが腰痛の慢性化を招きます。つまり冬の腰への負担は、運動量の低下と姿勢の悪化のダブルパンチ。意識的に身体を動かす習慣を続けることが重要ですが、硬くなった筋肉を自力で緩めるのは難しいため、マッサージやストレッチケアを取り入れることで改善スピードは格段に上がります。普段より凝りやすい冬こそ、腰のメンテナンスが必要なシーズンです。
冬に腰痛が悪化しやすい一般的な理由冷えでストレスと自律神経の乱れが痛みを増幅
冬の腰痛には、身体的な要因だけでなくメンタル面の影響も関係しています。寒さや気圧の変化は身体にとってストレスであり、そのストレスが自律神経を乱す原因になります。自律神経のバランスが崩れると交感神経が過剰に優位になり、身体がリラックスできない状態が続いてしまいます。交感神経が優位な状態は筋肉を緊張させるため、腰回りの筋肉が硬くなり、痛みを感じやすくなります。また、冬は仕事の繁忙期、年末のイベント、生活リズムの乱れなどから精神的ストレスが増えやすい時期。睡眠の質が落ちたり、休んでも疲れが取れにくくなったりすることで、痛みの感覚が敏感になることもあります。さらに、ストレスによって浅い呼吸が続くと体内に十分な酸素が取り込まれず、血行不良を招き、腰痛がさらに悪化するという悪循環へ。つまり冬の腰痛は、「寒さ × ストレス × 自律神経の乱れ」が複雑に絡み合って起きているのです。そのため、単にカイロや運動だけでは改善しきれない場合も。身体をほぐし呼吸を深め、副交感神経が働きやすい状態をつくるケア──そのひとつがマッサージです。リラックスできる環境で身体を緩めることは、冬の腰痛改善に非常に効果的です。
なぜ冬に腰痛が悪化するのか?原因と対策|男女別リスクと改善法冷えによって女性の冬の腰痛がつらくなりやすい理由
女性の冬の腰痛がつらくなりやすい理由冷えによるホルモンバランスの乱れによる腰痛

冬になると腰痛がつらくなりやすい背景には、女性特有の“ホルモンバランスの揺らぎ”が関係しています。身体が冷えると自律神経が乱れやすくなり、エストロゲンをはじめとした女性ホルモンの分泌が不安定になります。ホルモンバランスの乱れは骨盤まわりの緊張を高め、血行を低下させ、筋肉のこわばりや神経の圧迫につながるため腰痛を引き起こしやすくなります。さらに、冬は寒さで体を丸める姿勢が増えがちで、股関節や骨盤の動きが悪くなることで腰への負担が増加します。単なる冷えではなく、冷えをきっかけに起こるホルモンバランスの変化が“骨盤のゆがみ・血流の停滞・筋肉の硬直”を連鎖的に招き、腰痛を慢性化させてしまうのです。冷え対策と血行改善は、女性にとって冬の腰痛ケアの最重要ポイントといえます。
冷えによる骨盤内血流の低下と腰への負担冷えと生理・PMSと腰痛の関係
冬は生理痛やPMSが重くなりやすい季節。これは“冷えによって骨盤内の血流がさらに低下する”ことが大きな原因です。本来、生理の時期は子宮周囲の血流が乱れやすいのですが、そこへ冷えが加わると血流不足が一気に加速し、子宮の緊張・炎症・痛みの感受性が増し、生理痛が強くなります。そして、この骨盤周囲の緊張は腰の筋肉とも深く関係しており、子宮の痛みが腰痛として広がって感じられることも珍しくありません。PMSの時期に情緒不安定やストレスが増すと、さらに自律神経が乱れ、血行不良が悪化することで腰痛の悪循環が続いてしまうことも。生理やPMSの腰痛は“精神的な問題”ではなく“身体の血流・ホルモン・骨盤の連動”が起こすごく自然な反応です。だからこそ冬は、身体を温めて血行を保つことが生理痛・PMS・腰痛の三つを同時に軽減するうえでとても重要になります。
冷えによる骨盤内血流の低下と腰への負担妊娠中・産後の骨盤周囲の負担と冷えによるリスク
妊娠中と産後は骨盤が大きく変化する時期であり、腰痛が起こりやすいタイミングでもあります。妊娠中はリラキシンというホルモンによって靭帯が緩み、骨盤が開きやすくなることで腰まわりの筋肉へ負担が集中し、冷えが重なると腰痛をさらに悪化させます。また、冷えによって骨盤内の血流が低下すると、妊娠しにくくなる・受精卵が着床しにくくなる・流産リスクが高まるという報告もあり、妊娠を望む女性にとって「冷やさないこと」は非常に重要です。出産後は骨盤が不安定な状態が続き、授乳や抱っこで姿勢が偏りやすく、腰への負担が蓄積しやすい時期。冷えによって回復力が落ちると、骨盤の戻りが遅れ、腰痛が慢性化してしまうこともあります。妊娠期・産後期に“体を温め血行を保つこと”は、腰痛予防だけでなく妊娠のしやすさや産後の回復にも深く関係しています。
なぜ冬に腰痛が悪化するのか?原因と対策|男女別リスクと改善法男性に意外と多い“冬の冷えによる腰痛の理由”
男性に意外と多い“冬の冷えによる腰痛の理由”下半身の冷えが男性機能に影響 → 腰痛にも波及

冬になると下半身が冷えやすくなり、腰痛が悪化しやすいのは男性にもよく見られる傾向です。特に注目したいのが“男性機能と冷え”の関係。一般的に「精巣は温めてはいけない」という情報が知られていますが、これは体温より低い約35℃が最適とされるという意味であり、冬の強い冷えにさらされることが望ましいというわけではありません。むしろ冷えすぎると血流が低下し、精巣周囲の働きが弱くなり、男性機能にマイナスに作用することが知られています。そして骨盤内の血流が落ちると、股関節まわりや腰の筋肉が硬くなり、神経への圧迫と筋緊張が連鎖し腰痛が発生しやすくなります。つまり「下半身の冷え→男性機能の低下→骨盤内の血行不良→腰痛」という流れが冬に起こりやすいのです。“温めてはいけない”というイメージが独り歩きしてしまっていますが、冬の冷え対策として下半身を温めることは健康面でも腰痛面でもメリットが大きいと言えます。
男性に意外と多い“冬の冷えによる腰痛の理由”運動不足・筋肉の硬さ・仕事のストレス
冬は活動量が減りやすく、男性の腰痛が増える大きな要因となります。寒さによって屋外活動や運動の機会が減ると、太もも・お尻・腰まわりの大きな筋肉の柔軟性が落ち、血行が悪化しやすくなります。特に男性は上半身を使う作業や筋力には強い一方で、股関節やもも裏など下半身の柔軟性が弱い傾向があり、これが冬の腰痛増加に直結します。また、仕事が忙しくなる時期と重なるとストレスが増え、自律神経の乱れも発生。ストレスは血管を収縮させ、筋肉のこわばりや痛覚過敏を招き、腰痛の悪循環を強化してしまいます。運動不足・筋肉の硬さ・ストレスという三つの要因は、それぞれ単体でも腰痛の引き金になりますが、冬はこれらが同時に起こりやすいため男性の腰痛が急増しやすいのです。冷え対策と運動量の維持は、痛みをため込まないうえで非常に重要なポイントになります。
男性に意外と多い“冬の冷えによる腰痛の理由”寒さや冷えによる姿勢の悪化(無意識の防御反応)
冬の寒さは、実は姿勢にも大きな影響を与えます。冷えると身体は無意識に体温を逃さないように防御反応を起こし、肩をすくめ、背中を丸め、腰を前に引き寄せるような姿勢になりがちです。本人が意識していなくても、この“守りの姿勢”が続くことで腰の筋肉へ負担が集中し、痛みの原因となります。特に男性は寒さを我慢して薄着で過ごす傾向があるため、冷えによる姿勢の悪化が長時間続きやすく、慢性的な腰の重だるさや筋肉の張りへとつながります。また、姿勢が悪くなると血行が落ち、筋肉がより硬直しやすくなるため、痛みの悪循環が完成してしまいます。寒さそのものが腰痛を起こすのではなく、寒さによって変わる姿勢のクセが腰にダメージを蓄積させていくのです。冬の腰痛対策として防寒は地味なようでいて効果の高い手段であり、身体をしっかり温めて「丸まらない姿勢」を維持することが痛みの予防につながります。
なぜ冬に腰痛が悪化するのか?原因と対策|男女別リスクと改善法まとめ
冬になると腰痛がつらくなるのは「季節だから仕方ない」のではなく、冷えによって血行が落ち、筋肉が硬くなりやすいことが大きな原因です。男性・女性ともに同じように影響を受けますが、女性は冷えによってホルモンバランス、生理周期、妊娠・産後の骨盤の変化などが重なりやすく、男性は下半身の冷えが男性機能や骨盤内の血流に影響して腰痛へつながりやすいという、それぞれ特有のリスクも存在します。冷えを放置してしまうと腰の痛みは慢性化しやすく、身体が休んでも回復しにくくなるため「早めのケア」がとても大切です。温活で身体を温め、深部の筋肉をゆるめ、血流を改善することで負担の蓄積を断ち切ることができます。セルフケアも良いですが、つらさが蓄積している時は専門的なアプローチが回復を大きく後押しします。
当サロン、マッサージ整体ほぐし処りおんでの「りおん式整体改善コース」は、マッサージ×運動療法の施術により、血行促進・深部筋アプローチ・姿勢ケアの三方向から腰痛に向き合う内容になっていますので、冬の腰のしんどさに悩む方のサポートができれば嬉しいです。無理のない範囲で、いつでも頼ってくださいね。
メニュー紹介
ほぐし処りおんは、新栄町駅徒歩6分の肩こり・腰痛・ひざ痛改善サロンです。24時間・土日祝も営業。運動療法を用いた【りおん式整体改善コース】が初回半額。深部からほぐす独自手技や豊富なメニューを提供。簡単予約&キャッシュレス決済対応。
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この記事を書いた人
新栄町駅のマッサージ整体・ほぐし処りおんオーナー兼セラピスト整体師 りおん

新栄町駅のマッサージ整体・ほぐし処りおんメッセージりおん
当マッサージ整体では「極上の空間で最高のマッサージ」をモットーにしております。
生花や豊富なノンカフェインのドリンクサービス。清潔感のある空間とラグジュアリーを感じられるプライベートサロン。静かな空間に静かなBGM、室温、湿度、換気や空気清浄機にもこだわっています。加湿器は加熱式ですので、カビ等の心配がありません。冬場は電気毛布で施術台を暖めておきます。施術台、ソファ、テーブル、スリッパは毎回消毒し拭き上げています。トイレも毎回掃除してお出迎えしております。
リラクゼーションを感じるには1つでも欠けてはいけません。
マッサージが最高であるのは当然ですが、やはり、お客様に喜んでいただけた瞬間が本当に嬉しいです。
リラクゼーション、整体、マッサージの知識や技術磨きを日々精進しております。
そしてこの新栄町周辺の地域に少しでも貢献していけたらと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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